2012年05月21日

今日も元気〜ミックの場合〜

ミックジャガーがアメリカの「Saturday Night Live」という音楽番組に出演したそうで。
ミックがホストになり、いろんなミュージシャンとコラボしてストーンズの曲やブルースナンバーを歌ったようです。


まず、これ。Youtubeではないのでリンク先に飛んでご覧あれ。

Mick Jagger & Arcade Fire 「The Last Time」
http://www.nbc.com/saturday-night-live/video/mick-jagger-and-arcade-fire-the-last-time/1402579

まず思ったのが、「ミック、ちっちゃ!」でした(笑)
多分アーケイドファイアの面々がデカいだけなんやろうけど。
アーケイドファイアは、まだちゃんと聴いたことがなくて
グラミー賞にノミネートしたか何かで、1つ飛びぬけて人気のバンドっていう印象しかなかったのですが
妙に人が良さそうな雰囲気といい、楽しそうに演奏してる姿といい、いいバンドなんやろなぁ、と思いました。
ミックの声が出てないのは単に年のせいだと思う(笑)


Mick Jagger & Foo Fighters 「19th Nervous Breakdown〜It's Only Rock'n Roll(But I Like It)」
http://www.nbc.com/saturday-night-live/video/mick-jagger-and-foo-fighters-medley/1402536

フーファイターズね。意外なコラボね。
聴いてみたら、見事にあのへヴィな演奏でストーンズをやっていた。ああ、こうなるのね、こうなるよね、って感じ。
違和感ってのは別にありませんでした。むしろ、フーファイターズって現代版ロックンロールバンドなんかな、っていうか。
古典的なロックンロールバンドって最近有名になってるイメージないけど、形やスタイルが変わっただけって話なんかもしれんなぁと思いました。
あまりに演奏がパワフルだからか、妙に説得力あって、カッコいいなぁと思わされちゃう感じでした。
しかしミックの声が演奏に負けてしまいそうで心配になる(笑)


Mick Jagger and Jeff Beck 「Presidential Election Blues」
http://www.nbc.com/saturday-night-live/video/mick-jagger-and-jeff-beck-tea-party/1402537

ジェフベックとブルースをやっています。
このひとはほんとに、手元見ても何やっとるんか全くわからんな。シンプルなブルースでここまでやっちゃうのもこのひとぐらいだろうと。空気読みつつも、思いっきり主張してる。
旧知の仲なんやろうね、仲の良さがちょっと滲み出ててニヤッとしました。
ミックの最近の声はこういう渋い曲の方が合うね。ストーンズ歌うのがむしろ苦しそうというか(笑)
それでも、あれだけエンターテインできる69歳ってのもスゴイなっていうか
ロッキンチェアーに揺られて日なたぼっこでもしてそうな歳なのに、ステージを全力でやりきっちゃうくらいにはバリバリ現役で
このひと何歳まで生きるんやろう?と思ってしまった。



なんか、この3本見て、面白いなと。「いいなぁこれ」と感銘を受けたのでわざわざブログ書いちゃいました。
はるか昔から現在までギュッと凝縮されてて、密度の濃い、素敵なライブやなぁと。
っていうかこんな番組をやってくれるアメリカのテレビがうらやましい。しかも公式サイトでも配信されるなんて!!
日本じゃ絶対せんけね。規制、規制で、締め上げばっかり。
もっとオープンにやればいいのにねぇ。息苦しいよねぇ。
posted by p72playsguitar at 12:03| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

Chip Chaplin「バイバイ e.p」release party!!@十三ファンダンゴ〜The Harper日記〜

5月16日。
Chip Chaplinの企画イベントに出演してきました。

前から、「みんな趣味合うバンド集めたよ」と聞いていたので、楽しみにしていたけど
本当に、その通り、対バンみんな素敵で、すぐ好きになっちゃう音楽ばかりでした。


ノスタル人は、dimコードを利かしたオシャレで優しいポップソングをやっていました。
歌声からガットギターの響きから、何から何まで柔らかい感じで、心地よかった。
ルーツだけじゃなく、人柄によるところが大きいんだと思う。

weather spoonは、シガーロスや後期レディオヘッドのような、リズムを活かした音響派なバンド。
世界観はすごく惹き込まれるもので、でも聴いてて置いてけぼりにされるような感覚は一切なく、バランス感覚がすごいなぁ〜と思った。あくまでポップ。明るいわけじゃないけど、ポップ。
ああいうリズム主体な音楽をやってるバンド自体なかなか会ったことなかったし
それでいて、歌中心の曲なので、聴きやすかった。

Chip Chaplinは、今までで一番カッコよかった。見るたびにカッコよくなっていくってだけで、理想的なバンドやなぁ〜と思う。
基本的にはアコースティックな感じで、音自体は全然大きくはないけど
それでカッコイイと思わせる何かがあった。
終盤のうねる演奏が、すごく好きだったし、ただただ優しいポップな曲も大好きです。


ぼくらはといえば、いっぱいいっぱい楽しんだつもりであるし
勢いと迷いそのまんま、みたいな感じやったんやろうなぁ〜と思う。
(実際、対バンのいろんなひとにもそう言われた。でもそれは褒め言葉だった。)
ライブをやるっていうのは、今も昔もひどくエネルギーを使うもんだと、改めて実感した。
実際、体力的な面より精神的な面で消耗してしまいがちで、その程度を日によってまちまちだから危うい。
自分で作った曲を、ステージの真ん中に立って自分で歌ってる以上、多分ずっとつきまとうもんだから
うまく付き合っていけるようになれたらいいなぁと思う。



そしてこの日は初めて、ライブ後の打ち上げに参加しました。
チップチャップリン力安くんのスーパー温泉話から何やらかんやら、面白い話ばかりでした。音楽の話してもすぐ脱線するし(笑)
互いのライブの感想を言い合ったりもしていて、ぼくも葛藤やら何やらをちょっと話したんやけど
総じて言われたのは、「周りの声はあんま気にするな」でした。
バンドの悩みってのは、聴き手である友達にはなかなか話せないので(極力話さない方がいいんだろう、とも思う)
バンド仲間に話す機会にやっと巡りあえたのが嬉しかった。
そんな感じで、楽しいだけじゃなく、実りある打ち上げでした。
そして、ちょうど店を出たときに、「マイブラ来日」のニュースを知り、みんなで行こう!!と盛り上がったのでした。
十三から歩いて帰る。
posted by p72playsguitar at 11:35| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

ひとと話す。
もちろんお酒が入るとみんなお喋りになったりする。
そういう呑みの席で、5〜6人くらいまでの少人数だったなら、会話も濃密になる。
そうなればなるほど、相手の人となりの核というか
抱えてる憂鬱や、価値観や、もっとドロッとした部分が出てくる。
アホな話しかしてなくても、じわじわ滲み出てくる。
だからこそ、楽しいし、充実感もあるけど、エネルギー使うんやろうなぁと思う。
大なり小なりその人の禍々しい歪な部分も霞んで見えてくる。
そういう素の部分が見えると、どっか安心するし、反面どっかブルーな気分になったりするなぁと思う。
まぁそういう憂鬱なら大歓迎だし
何より、素の部分が見えると、少しどんな人なのか見えるというか、人間らしくて安心する。
腹割って話してくれなくて、何考えてるかわからん、なんて人はやっぱり怖いけね。
いろんなひとの内側に少し触れて、みんな歪やなぁ〜なんて思ったりして
心底、普通な人間なんておらんのやなぁ〜、なんてしみじみしちゃったりして。
自分のことを普通だと言うやつほど「普通」から思いっきり外れてたりするし
本当に「普通」の真人間だったとしても、それはそれで面白くないなぁと思う。
ちょっと歪だからいいのかもね。歪すぎるのはどうなのかわからんけど。
そうやって、歪なやつ同士が集まって何かやってたりするんだから、そりゃ軋轢も起きるわな。
ギリギリのバランスよね。ギリギリ。


軋轢っつったらこの曲が出てくるよね。
ナンバーガール「EIGHT BEATER」

posted by p72playsguitar at 13:33| Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする